中国人のお宝好きは、今に始まったことではありません。
21世紀に入り豊かになった中国人は、世界の高級品市場の主役に返り咲いています。
2015〜2016年、世界の高級品売上高は4.5%ダウン。
これは全世界100の高級ブランド会社の売り上げを元にした数字です。
その結果2016年、世界の高級品シェアは中国46%となり半分近くを占めることになりました。
中国ではアリババに代表されるように高級品でもネット通販が盛んです。
中国では民度を一線級都市から四線級都市まで分かれていますが、
今後はマーケットが三線・四線級都市へと波及し、莫大な消費が期待されています。